Vol.33 いくらくらいが適正?マイホーム購入予算

マイホーム購入予算とは

沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の皆様、こんにちは!
新築マイホームの購入は一生に一度の大きなお買い物のひとつですよね。
より良いお家をという思いから、検討を重ねるうちに『予算オーバーも仕方ない…』と無理をしてしまいがちです。
ですが、借入額が大きくなるとそれだけ月々のローン返済が負担が増すことになります。
収入と支出のバランスを考えて適切な資金計画がとても重要になります。

今回は、新築マイホームを建てる際の予算決めについてご紹介していきます。

ライフプランから予算を算出

新築購入のための住宅ローンを組む際、事故や病気で支払いが難しくなるなどの万が一のリスクも想定した上で予算決めする必要があります。
そのためにも、まずはご家族のこれからのライフプランを書き出してみましょう。
ご夫婦で何歳まで仕事をするのか、その中でどのように収入変化があるのか、お子様の進学がいつで、その場合かかる費用がいくらくらいなのか…
これからご家族がどうなっていくのかを目に見える形で整理してみるとこれからのお金の流れが明確になってきます。
また、こうして考えていくと新築住宅の購入にかけられる費用が見えてきます。

住宅ローンを借りる基準

住宅ローンを借りる場合、融資を受けられるかどうか銀行の審査を受けることになります。
審査をするポイントとしては年齢や就業形態、収入など様々な情報が加味されますがその中の一つに『返済比率』があります。
住宅ローンの返済比率とは、年収に占める年間返済額の割合のことをいいます。
一般的に返済比率が35%以内であれば審査承認されるとされています。
とはいえ、返済比率ギリギリまで借り入れをすると前述のとおり、万が一のことがあった際、支払いが出来なくなる可能性もありますので余裕を持った借入を心がけましょう。

借りれる金額× 返せる金額○

前項で借入額の基準をお話しましたが、新築住宅の購入の際に注意したいのが「いくら借りれるのか」
ではなく「いくら返せるのか」という視点で予算組みをすることです。
現在、賃貸住宅に住んでいる場合は今の家賃と同じであれば無理なく払える金額の目安になります。
実際に新築マイホームづくりを進めていく中で予算がオーバーしてしまう場合は、延床面積を減らす、シンプルな外観にする。
水回りをひとまとめにする等予算の範囲内に納められるよう工夫が必要です。

まとめ

新築マイホームを購入する際の予算決めについてお話しました。
資金計画をする際にはまずはじめに、ご家族のライフプランを想定して今後必要なお金の流れを大まかでも把握することから始めていきましょう。
アレスホームでは月々の返済額から全体の予算をお客様と一緒に計算していきます。
また、保険の見直しなど新築マイホームを建てるタイミングであわせて行うと良いお金の見直しもあわせてご提案させていただきます。

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