Vol.41 オール電化住宅のよさって何?

オール電化のよさ

沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で新築、注文住宅、一戸建て、
平屋住宅をご検討中の皆様、こんにちは!

今回はオール電化についてご紹介します。
「オール電化」という言葉も今はなじみ深い言葉になってきましたね。
沖縄県内(沖縄市、うるま市、宜野湾市、浦添市、那覇市、名護市、その他エリア)で新築、注文住宅、一戸建て、平屋住宅をご検討中の皆様も耳にしたことがあると思います。

オール電化にすることで、住宅の中のエネルギーをほとんど電気でまかなうようになります。
ガスコンロの代わりにIHクッキングヒーターを活用するのも身近な例ですね。

今回は、新築マイホームにおけるオール電化のメリットについてご紹介していきます。

・オール電化住宅のメリット

◆お湯や暖房を安く使える エコキュートなどを利用することで、電気の単価が ガスよりも安くなる夜間にお湯を沸かし、日中に 使うことで大幅に光熱費を抑えることができます。また、暖房も同じく夜間に蓄熱できる蓄熱暖房機 を使えば、日中の暖房をお得に使うことができます。 光熱費の中でも大部分を占める「湯沸かし」と 「暖房」にかかるコストを安く抑えられるのは 大きな魅力ですよね。

◆使用料の一本化ができる ガス併用の場合は、ガス・電気それぞれに基本使用料 がかかりますが、オール電化の場合は電気使用料のみになるため、基本使用料を一本化できます。 また、電力自由化に伴って各社様々な電力プランを 用意しているため、ご家庭にマッチしたプランを 見つけることで節約にもなります。

◆安全に生活できる オール電化の場合、ガスのように熱源を室内に 引き込まれないためガス漏れや炎が発生がなく 安全に生活することができます。 また、オール電化の場合はガスコンロではなく IHクッキングヒーターを使用しますが、磁力線によって銅自体を発熱させるためキッチン周りが 熱くなりません。

◆災害時にタンク内の水を利用できる 災害時にエコキュートなどのタンク内の水を 一時的な生活用水として使用できます。 また、災害時、電気ガス水道の中でも電気の復旧が 一番早いとされています。

・オール電化住宅のデメリット

◆昼間の電気代が割高 オール電化向けの電気プランは夜間の電気代が安く 設定されている分、日中の電気の単価が割高に設定 されています。 メリットとしてお湯や暖房のコストを抑えることが できるとご紹介しましたが、一方で家事や日中の 冷房などで使用する電気代は割高になってしまいます。

◆設置コストが高い エコキュートや蓄熱暖房機は本体費用プラス設置費用が かかるため設置コストが多く必要になります。 住宅会社・ハウスメーカー・工務店によっては オール電化が標準装備の場合、設置費も含まれている こともありますので打合せ時に確認をおすすめします。

◆停電時機能しなくなる オール電化住宅は電気に大きく依存しているため、 災害時など停電が起きた際は家電がすべて使えなく なってしまいます。 メリットでもお伝えした通り、ライフラインの中で 電力は復旧が早いとされているため、お湯や蓄熱での 暖房は数日まかなうことができますが、万が一の際に そなえてカセットコンロなどを常備しておくと よいでしょう。

まとめ

今回はオール電化住宅のメリット・デメリットについて お話してきました。 メリット・デメリットを並べてみると一見、デメリット の方が多いのでは?と思われる方いるかもしれません。 ですが、近年共働きのご家庭も増えていることから 日中は家に誰もいないおうちも多いと思います。 そんなご家庭には、日中の電気代が割高なことは あまりデメリットに感じないでしょう。

また、熱源を持たない安全性の高いお家に魅力を 感じる方や、一方でIHクッキングヒーターだと料理が 物足りないと感じる方もいます。

ぜひ、新築マイホームづくりを進める際はメリット・ デメリットを考慮したうえで、ご自身のご家庭の ライフスタイルに合った選択をオススメします。 イシンホーム沖縄店では、全戸オール電化となっており エコキュートなどの設置費用は標準価格にコミコミと なっております。オール電化住宅をお考えの方はもちろん、コスト面でオール電化導入を迷われている方、ガス併用との違いを知りたい方などは、ぜひイシンホーム沖縄店へお気軽にご相談ください!

 

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